ファンと結婚

それでも、時間の経過とともに、互いの持っているものが見えてくると、やはり本能の部分が大きな比重を持ちはじめます。とくに男性の場合、肉体が丈夫でないと、女性に放り出される恐れがたぶんにあります。私は若い人によくアドバイスするのですが、男性にとっても女性にとっても一番いいのは、自分を好いてくれている女性、自分を好いてくれている男性と結婚することだと言っています。要するに、自分のファンと結婚しなさいということです。テレビのコマーシャルで、若いOLが「課長さんの背中、見ていていいですか」というのがありましたが、これは本当にあり得ることなのです。会社の中で、あの人は仕事ができる、あの人の叱られぶりがいいなどといったことで、OLがファンになったりすることは少なくありません。ところが、その彼女がなんとか相手に気に入られようとしているのに、男性のほうはいっこうに気がつかず、あるいは気がつかないふりをして無理やり他の女性を追いかけていたりするケースがけつこう多いのです。せっかく身近なところに宝があるのに気がつかないわけです。現代の日本のように、一億総中流化、つまり一億総平等化という状況になっている中にあっては、生活水準にそれほど大きな差もなく、どんな人でも、生きようと思えば生きることができます。そうした社会においては、肉体的な力や攻撃性といった、従来は決定的な要素になっていたものが、さほど役に立たなくなってきます。ここを読んで理解したらここ→で素敵なパートナーを探しましょう。

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